【都心で楽しむ】TOKYO outside Festival 2025 後編          見つけた魅力的なブランド&次回に向けた10のヒント!

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目次

🎭消えない!その他の個性派ブランドたち

まだまだ紹介したいブランドがあります!個性的で魅力的なブランドばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

THE ROOTS – アートなアウトドアギア

THE ROOTSは、アートスタジオ西村が進むブランドで、個性的なデザインのアパレルや雑貨を展開しています。

おしゃれなイラストをペイントしたギアを販売していて、私はもうここのかっこいいイラストがペイントされた石油缶を使っています。 インテリアとしても素敵なんですよ!

ストリートカルチャーやミリタリー、アウトドアの要素を取り入れたオリジナルが特徴で、アパレルからデザイン雑貨まで幅広いアイテムを網羅しています。

特に「御札ステッカー『野営天国』」は、風神雷神をあしらった防水仕様のステッカーで、キャンプギアなどに貼ることでお守りとしての役割も果たすという面白いアイテムです。 センスの良いデザインで、キャンプギアをカスタマイズするのにピッタリです!

アウトドアギアにアート要素を取り入れたい方は、ぜひTHE ROOTSをチェックしてみてください。

A WANDERING TAILOR – 機能美を追求する帽子ブランド

A WANDERING TAILOR(ア ワンダリング テーラー)は、東京発の帽子ブランドで、昭和16年創業の老舗帽子メーカー株式会社倉田の前田崇雄氏が主宰しています。

アウトドアに向いた帽子を販売していて、2種類も使っています! 機能性とデザイン性の融合が見事で、アウトドアアイテムのような質感と洗練されたシルエットを組み合わせた帽子は、キャンプ場でも街中でも違和感なく使えます。

耐久性と防水性に優れたコーデュラ®ファブリックなどの高機能素材を採用しているのも特徴で、サングラスホルダーやベンチレーション機能など、実用的なディテールも充実しています。

おすすめなのが「TOBT4 (INDIGO)」という防縮加工を施したウォッシャブル毛糸を使用したビーニー。サイドパネルに3Dメッシュを配置することで通気性とデザイン性を重視しています。

また「tatchuu (black)」はDUNCH HAT Factoryとのコラボレーションによるハットで、DUNCHの『マウンテンハット』をベースに、A WANDERING TAILOR独自のベンチレーション構造を組み合わせた新感覚のアイテムです。

アウトドアシーンはもちろん、日常生活でも活躍する帽子を探している方は、ぜひチェックしてみてください!

ちなみに編集長はROBIN CAPを愛用しています!通気性もよく、軽量、外での活動に最適です!

A WANDERING TAILOR
ROBIN CAP T4(O.D) | A WANDERING TAILOR powered by BASE ROBIN CAP T4(O.D)新たにアップデートされたROBIN CAP T4の登場です!特徴的なサイドクラウンが、通気性とサングラスホールド機能を兼ね備えている、機能的なキャップ。...

TANAKA OUTDOOR – 自動車部品技術を相談したギアを表示

TANAKA OUTDOORは、「クルマとアウトドアの親和性」をテーマに神奈川県相模原市の自動車部品メーカー田中プレス工業が提案するアウトドアブランドです。

自動車の部材を使ってアウトドア缶のケースを作って、なかなかカッコ良かったです!

このブランドは昭和16年(1941年)に創業し、長年かけて自動車用オイルフィルターや燃料フィルターの製造を行ってきた会社が取り組んでいます。その豊富な経験と技術力を相談し、アウトドア用品の開発・提供を行っているんです。

自動車部品の技術を応用していて、オイルフィルターの形状やデザインを相談した製品作りが特徴的。遊び心いっぱいの商品を展開しています。また、全ての商品が国内の自社工場で生産されており、高い品質と信頼性を誇っているそうです。

特に「ガス缶カバー」は、自動車部品のオイルフィルターをベースにデザインされており、つかみやすく、シンプルなデザインでキャンプサイトをおしゃれに演出してくれます。 カラーはブラックとカーキの2種類があり、230g缶用と470g缶用の2サイズが用意されていますよ。

イケムツ – 災害時にも使えるアウトドアツギア

株式会社イケムツは、機械メンテナンスで培った技術を活かし、災害支援やアウトドアなど多様なシーンで活躍する製品開発をしている企業です。

災害時に使えるドラム缶風呂を出展していました。 大きなドラム缶で作る風呂と炊きがまで、災害時でも安心! ただ、都心だと燃えやすいものを準備するのが課題です…。

イケムツでは、技術の継承と革新を図り、新しい価値の創造に挑戦しています。機械メンテナンス事業、アウトドア製品の制作・販売、治工具制作、レンタル倉庫など、多角的なサービスを提供しているのが特徴です。

「ドラム缶用風呂釜」は、ドラム缶風呂をより快適に楽しむための専用釜で、水平がとりにくく、不安定、燃焼効率が悪いといった悩みを解決してくれます。 アウトドアでの入浴体験を格上げしてくれる素敵なアイテムです!

manico – ハンドメイドの温もり

manico(マニコ)は、「暮らしに寄り添ったアイテム、アクセサリー作り」をコンセプトに、ハンドメイドのアクセサリーを制作・販売しているブランドです。

私はmanicoさんのランタンサラダを使っていて、とても楽しみです! 今回は、ギアなどを吊るすアイテムがありましたが、残念ながら購入を断念しました…。

manicoの特徴は、一つ手作りされたが日常生活に個性あふれるデザインで、身につける人を飽きさせること。

コットンやヘンプなど、肌に優しい天然素材を使用し、軽い着け心地を実現しているのがポイント。シンプルでありながら、さりげない個性が光るデザインが特徴で、どんなコーディネートにも合わせやすいアクセサリーが揃っています。

キャンプサイトをおしゃれに彩るアイテムとして、ぜひチェックしてみてくださいね!

LNES – 太陽光を活用するソーラーギア

LNES(エルネス)は、太陽光を活用した新しいライフスタイルを提案するプロジェクトです。手のひらサイズのSOLAR CARD(ソーラーカード)を中心に、自然エネルギーを日常生活に取り入れた製品を開発しています。

私はLNES® SL-04とLNES® SL-03のソーラーで充電できるランタンを使っています!とても便利ですよ。

SOLAR CARDは樹脂系素材で作られたカード型の超小型太陽光電池で、軽量かつコンパクトなデザインが特徴です。

有機的なフォルムと、アウトドアやインテリアに映えるカラーリングで、生活空間に自然と溶け込むデザインが採用されています。

LNES SL-03は、スマートフォンと連動し、太陽光の強いさや日射量を継続できるランプ。発電量に応じてキャラクターを育てる機能もあり、楽しみながら自然エネルギーについて学べるんです。

🚶‍♀️ TOKYO outside Festival を100倍楽しむための10のヒント

今回のフェス体験を基に、次回参加する方に向けて役立つヒントをまとめてみました! 初めての方、リピーターの方も、これを読んだほうが楽しめること間違いなしです。

1.事前リサーチが鍵!

事前に公式サイトやSNSをチェックして、どんなブースやワークショップがあるのか​​をリサーチしておくと、当日スムーズに回れます。人気のワークショップは早めに埋まってしまうことも多いので、参加したいものがあれば事前予約も検討してくださいね。

私の場合、「あれもこれも見たい!」と欲張りすぎて時間がかかってしまったので、次回はもう少し計画的に回りたいと思っています。 特に子連れだと思った以上に時間がかかるので、優先順位を決めておくのがおすすめです!

2. 天気をチェック&服装に注意

新宿中央公園は屋外イベントなので、天気によって体感温度が大きく変わります。 晴れた日は意外と暑く感じることもあるので、脱ぎ着やすい服装がベストです!

今日は天気も良く、公園内は想像以上に暖かかったです。春とはいえ、日差しが強い日は日焼け対策も忘れずに。逆に曇りや雨の日は急に冷え込むこともあるので、折りたたみの傘やレインウェアも持って安心ですよ。

3. アクセス方法をマスターする

新宿中央公園へのアクセス方法をしっかり確認しておきましょう。 私は地元の駅からJR新宿駅に行き、西口の地下都庁を横切り、新宿中央公園へ向かいました。

これは以下の通り:

  • JR・小田急線・京王線「新宿駅」より徒歩約10分
  • 東京メトロ丸内線「西新宿駅」より徒歩約5分
  • 都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩1分

都庁前駅が一番近いですが、新宿駅から歩くルートも都会の中の自然を感じられて素敵ですよ。 公園の周りは新宿といえば、意外と静かな雰囲気です。

4. 子連れファミリーは要チェックポイント

子供(乳幼児も)と一緒に行く場合は、休憩スポットや授乳室、おむつ替えスペースの場所を事前に確認しておくと安心です。また、子ども向けのワークショップは人気なので、早めにチェックするのがおすすめです!

特に自分で何かを作る体験型のワークショップは大人気です。 今回は母と子供2名がワークショップに参加している間、私は自由行動で各ブースを楽しむことができました。 家族での参加の場合は、大人同士で時間を分け合って一つの方法ですね。

5. 予算をしっかり決めておく

素敵なアイテムがたくさんあるので、せっかく買いすぎたことも…。事前に予算を決めておくと、無駄遣いを防げます。

特に注目のガレージブランドは、フェス限定の商品やフェス特別価格のものも多いので、本当に欲しいものを事前にリサーチしておくと良いでしょう。またキャッシュレス決済に対応しているお店も増えていますが、現金も用意しておくと安心です。

6. フードエリアも要チェック

イベント会場には様々なフードブースが出店しています。オージー・ビーフのBBQ講座やジョンソンヴィルのソーセージ試食会など、食に関するイベントも充実していて、お腹を満たすだけでなく、アウトドア料理のヒントがもらえることも!

私は残念ながらBBQ講座がじゃんけんで負けて参加できず…。次回こそ勝つぞ!と言ってます。フードコーナーには美味しそうな匂いが漂っていて、ちょっと怖くてカレーパンを食べました。

7. カメラは必須アイテム

素敵なキャンプギアやブース、ワークショップの様子など、写真に撮りたいシーンがたくさんあります。スマホのカメラでも十分ですが、これから商品名を思い出せるように代わりにメモにメモしておくと便利です。

今日は桜も少し咲いていて、花見をしている人もちらほら。みどりの芝生の上でのイベントなので、気持ちも良く、写真映えするシーンも多かったです。 ぜひSNSにアップして、友達の魅力を伝えてみてください!

8. 地方の魅力も発見できる

フェスでは東京だけでなく、地方の魅力も発見できました。 今回は私は飯能市と東串良町のブースを訪れました。

飯能市はムーミンバレーパークが有名で、都会から電車で一本で行けるので、移住も考えてしまうほど魅力的な場所でした。 飯能市は埼玉県南西部に位置し、都心から約50キロメートル圏内にありながら、豊かな自然環境を有しています。

東串良町は鹿児島県にあり、ちょっと遠いですがいつかキャンプをしに行ってみたいと思いました。 平坦な地形と暖かい気候を考慮して、ピーマンやキュウリなどの農業が自慢で、これらは「かごブランド」に指定されているそうです。 柏原海岸は日南海岸国定公園の南端に位置し、白砂松の美しい海岸線が存在しているとのこと。

9. 時間配分に余裕がある

フェスは思った以上に広くて議論がたくさん!全部回る事もあるので、時間配分には余裕を持たせましょう。

私は今回、日曜日のみの短時間勝負だったので、ばたばたしながら回ることになってしまいました。次回はしっかり時間を作って見て回りたいと思います。

10. 次回のフェスもチェック

TEAMOutsideは秋に昭和記念公園でもアウトサイドフェスを実施すると思いますので、次回も参加したいです!地方で開催されるアウトサイドフェスにも興味があります。

フェスに参加したことで、新しいキャンプの楽しみ方やトレンドを発見できるものの魅力の一つ。 今回のフェスで得たアイデアを次のキャンプに相談していきたいと思います。

🏕TOKYO outside Festival で見つけた「発見」と「気づき」

フェスに参加して、いくつかの新しい発見や気づきがありました!キャンプやアウトドアの最新トレンドをチェックできるのも、このフェスの魅力の一つです。

アウトドアとアートの融合

特に感じたのは、アウトドアとアートの融合が進んでいます。機能性だけでなく、デザイン性や個性を重視したアイテムが増えています。THE ROOTSのようなアート要素を取り入れたギアや、手作り感のあるガレージブランドの製品は、キャンプサイトを自分らしく彩るのに最適です。

キャンプスタイルも多様化していて、「映える」キャンプや「おしゃれキャンプ」がより身近になっている印象を受けました。SNSで発信することを意識したキャンプスタイルが定着してきているようです。

サステナビリティへの意識

環境に配慮した製品や、廃材を活用したアイテムなど、サステナビリティを意識したブランドが増えています。THE MAGIC HOURのように、製造段階でのエネルギー削減や廃棄物削減に努めるのは、これからのアウトドアシーンでますます重要になってきます。

「Leave No Trace(痕跡を残さない)」という考え方がより広がり、環境への負荷を軽減するための工夫が各所で見られました。

多機能・コンパクトナギアが人気

限られたスペースで効率的に過ごすための、多機能でコンパクトなギアが人気を集めていました。 特に都市部に住む方や車を持たない方向けの、行きやすいアイテムが充実している印象です。

NATURE TONESのように変形ギミックを取り入れた製品や、9keiのようにコンパクトに収納テーブルができるなど、使わないときの収納スペースを考慮した製品は、コンパクトかつおしゃれで魅力的ですね。

防災×キャンプという新しい視点

キャンプサイコーの「お家で防災キャンプ」の普及やイケムツのドラム缶風呂のように、アウトドアのスキルや道具を防災に活かすという視点が広がっています。災害時にもキャンプ道具を揃えておくことで、いざという時の安心感にもつながりますね。

アウトドアスキルが日常生活や緊急時にも生きてくるということを、より多くの人が意識し始めているようです。

🎬最後に:次回のフェスに向けて

今回のTOKYO outside Festivalは、新しい発見と出会いがたくさんありました!次回はもっとたっぷり時間をかけて参加したいと思います。

秋に昭和記念公園で開催されるアウトサイドフェスも要チェックです。また、地方で開催されるアウトサイドフェスにも興味があるので、機会があれば参加してみたいと思っています。

今日のフェスで見つけたアイテムやブランドを、これからのキャンプライフに相談していきたいです。 特にHOBIの鉤式陸布やTHE MAGIC HOURのタオル寝袋は、次回のキャンプで早速使ってみるのが楽しみです!

キャンプやアウトドアに興味を持ち始めた方も、ぜひ考えたフェスに足を運んでみてください。 実際に製品に触れたり、作り手の思いを直接聞いたりする体験は、オンラインショッピングでは得られない貴重なものです。 きっと新しい発見や、自分に合ったギアとの出会いがあるはずですよ!

あなたのキャンプライフがもっと楽しくなるかも!

週末キャンパーによるキャンプの魅力を発見したい方は、ぜひ「ひげフクロウのキャンプ研究チャンネル」をチェックしてみてください。

週末キャンプ研究者が教えるキャンプの魅力 ひげフクロウのキャンプ研究チャンネルもご覧ください

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この記事を書いた人

こんにちは!ひげです!
「きぼうCAMP LAB」の編集長・代表をしています

ビジネス支援が得意な中小企業診断士として、企業のサポートをしながら、キャンプの楽しさや魅力を広めるオートキャンプ指導員でもあります
アウトドアが大好きで、自然の中でのリラックスや冒険をみんなとシェアできたら嬉しいです

このブログでは、キャンプやアウトドアの情報をたっぷりお届けしますので、ぜひ覗いてみてくださいね
一緒に楽しいアウトドアライフを楽しみましょう!

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