アウトドア原体験|70年代千葉の川遊び

1970年代の用水路で遊ぶ子ども(アウトドア原体験)
  • URLをコピーしました!

アウトドア原体験|70年代千葉の川遊び

どうも!ひげです!

今のアウトドア好きの根っこって、たぶんこの頃に全部あるんですよね。思い出補正も込みで、ちょっと語らせてください。

アウトドア原体験って、人それぞれだと思います。僕の場合は、キャンプ場で焚き火…より前に、もっと泥くさくて、もっと身近な「水」と「竹」と「魚」でした。

昭和50年代(1970年代中盤)生まれ。2〜3歳の頃は千葉県の横芝という、自然が濃い場所で暮らしていました。祖父が警察官で駐在所に勤務していて、そこに広い庭みたいなスペースがあったんです。

正直、当時の事情はよく覚えていません。でも、外で遊んでいた記憶だけは、なぜか今でも鮮明に残っています。

目次

横芝の駐在所と、庭みたいな“外”が遊び場だった

小さい頃の「外」って、今思うとすごい環境でした。

駐在所の敷地の中に、子どもが走り回れるくらいのスペースがあって、草や土の匂いが当たり前にそこにある。たぶん、あの時点で僕の中に「外は怖い場所じゃない」という感覚が入ったんだと思います。

今の自分が、川や山に入っても変にビビらないのは、こういう幼児期の“慣れ”が土台になってる気がします。たった数年でも、体に染みるんですよね。

九十九里の用水路が、信じられないくらい澄んでいた

田舎が九十九里にあって、1970年代当時の水は、今とは比べものにならないくらい澄んでいました。

田んぼの脇の用水路に普通に入って遊べる。入っても「汚いからやめなさい」とは言われない。むしろ“そこに入る”のが遊びの一部。

水の中を見ると、魚が泳いでるのが分かるんです。フナ、鯉、ナマズ…。たぶん僕は、その時に「自然って、見えるんだ」っていう感覚を覚えたんだと思います。

うなぎを捕まえて、祖母がさばいてくれた日のこと

思い出の中で一番強いのは、用水路でうなぎを捕まえたことです。

今だと「え、用水路にうなぎ?」って思うかもしれません。でも当時は、普通にいたんですよね。ぬるっとして、力が強くて、手から逃げそうになる。あの感触、いまだに覚えています。

で、捕まえたうなぎを祖母がさばいてくれて、それがめちゃくちゃ美味しかった。たぶん、僕の中で「自分で取ったものを食べる」っていう原体験が、ここで完成したんだと思います。

今キャンプで何か焼いたり、釣った魚を食べたりするときに感じるワクワクは、あの頃の延長線上にあります。

竹竿を自作した釣り道具(アウトドア原体験)
竹を切って竿を作る。いま思うと、最高のDIYでした

竹を切って竿を作る。道具を自作する釣りの楽しさ

もうひとつのアウトドア原体験は、道具を自作した釣りです。

周りに生えていた竹を切って、竿にする。竹の先に糸を結んで、重りを付ける。餌は、土を掘ってミミズを捕まえる。いま書くと完全にサバイバルですが、当時はそれが日常の遊びでした。

フナが釣れたら、それだけで大事件。自分で作った道具が「ちゃんと機能した」っていう達成感があるんですよね。これが、後の道具好き(ギア好き)に繋がってる気がします。

大人になって分かったこと:自然は“記憶”になる

5歳から小学校3年生くらいまで。自然が当たり前にある環境で過ごした時間は、今となっては古い記憶です。

でも不思議なもので、忙しい時期ほど、こういう記憶が引っ張り出されます。「ちょっと川を見に行きたい」とか、「山の匂いを吸いたい」とか。

1970〜80年代の農村部には活気があって、水もきれいで、自然も溢れていました。全部をそのまま再現するのは難しいかもしれない。でも、次の世代に“自然と触れ合う時間”は渡していきたい。最近、そういう気持ちが強くなっています。

澄んだ用水路の水面と小魚(九十九里の記憶)
当時の水の透明さを思い出すと、ちょっと羨ましいです
昔の自然は戻らないかもしれない。でも、子どもが“触れる”機会は、今からでも増やせるはず。そんなことを考えました。

まとめ

僕のアウトドア原体験は、横芝の駐在所の庭みたいな外、九十九里の澄んだ用水路、うなぎを捕まえた日、竹竿を作って釣ったフナ…そういう泥くさい記憶の集合体でした。

いまアウトドアを楽しめているのは、たぶん「自然が好き」というより、「自然と遊んだ記憶が好き」なのかもしれません。

もし最近ちょっと疲れているなら、川でも海でもいいので、水の音を聞きに行ってみるのおすすめです。あの頃の自分が、少し戻ってくる感じがします。

よかったら、YouTubeでもキャンプや暮らしの話をしているので覗いてみてください。

YouTube「週末キャンプ研究者が教えるキャンプの魅力 ひげフクロウのキャンプ研究チャンネルもご覧ください」 YouTubeはこちら

よくある質問(Q&A)

  • Q: 子どもと自然遊びをするとき、まず何から始めるのがいい?
    • A: いきなり大きなイベントにせず、近所の川や公園で「水」「土」「草」に触れるところからが一番続きます。安全だけは最優先で、短時間でもOKです。
  • Q: 昔みたいなきれいな川が近くにない場合は?
    • A: 無理に“当時の再現”を狙わず、季節を感じられる場所(海辺、里山、公園)を探すのが現実的です。自然に触れる頻度が増えるだけでも、感覚は変わります。
  • Q: 釣り道具を自作するのは危なくない?
    • A: 子どもとやるなら安全第一で、工作は大人がサポートし、針の扱いは特に注意が必要です。今は子ども用の安全な仕掛けもあるので、そちらを使うのもおすすめです。

出典

更新:2026-02-15 時点

1970年代の用水路で遊ぶ子ども(アウトドア原体験)

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

こんにちは!ひげです!
「きぼうCAMP LAB」の編集長・代表をしています

ビジネス支援が得意な中小企業診断士として、企業のサポートをしながら、キャンプの楽しさや魅力を広めるオートキャンプ指導員でもあります
アウトドアが大好きで、自然の中でのリラックスや冒険をみんなとシェアできたら嬉しいです

このブログでは、キャンプやアウトドアの情報をたっぷりお届けしますので、ぜひ覗いてみてくださいね
一緒に楽しいアウトドアライフを楽しみましょう!

コメント

コメントする

目次